沖縄県の島沖縄諸島瀬底島
瀬底島
瀬底島図
瀬底島(せそこじま)沖縄諸島]
シークのクンリ浜はちゅらさよー!
住所/沖縄県国頭郡本部町字瀬底
面積/2.99km2周囲/7.3km
標高/76m人口/784人(H27)・808人(H22)・931人(H17)・868人(H12)・810人(H7)国勢調査
アクセス/名護バスターミナルから瀬底線(50分)/那覇から車で80分
概要
瀬底大橋が開通したのは1985年(昭和60年)2月13日。沖縄返還後に最初の架橋計画として話が持ち上がってから13年の歳月を経て完成。地元の人々にとっては長年の夢の実現だった。全長762mは当時の沖縄県では最長を誇り、エメラルドグリーンの海を貫く美しい姿は多くの観光客を呼び、地元の人々は喜びと感謝を込めてこの橋を黄金(クガニ)橋と呼んだ。
橋ができる以前はサトウキビ栽培やモズクの養殖などが島の基幹産業で、本島との間を渡し舟が行き来するという長閑な島だったが、架橋とともにゴルフ場やたくさんのペンションが造られ、次第にリゾートアイランドとしての顔が色濃くなっていった。
なかでも白い砂浜が1kmも続く瀬底ビーチは以前から評判のビーチで、5月~10月の海水浴シーズンになると多くの観光客が訪れる。しかし、人気が増すほどに人の手による荒廃が進むという避けられない現実もあり、マナーの悪さに伴うゴミ問題、リゾート開発の進出とその挫折による管理と景観の破壊、それに温暖化が原因と思われる海水温上昇による珊瑚の死滅などが重なり、評判を落とした時期もあったようだ。しかし、そういった問題も地元の人達の努力により次第に払拭され、昔ながらの透明度の高い海と白い砂浜は訪れる人々を魅了し、リピーターが多いビーチとして常に上位の人気を得ている。
地元の人は瀬底島のことをシークあるいはシスク(シシク)と呼ぶ。そして瀬底ビーチはクンリ浜、瀬底大橋の袂にある浜をアンチ浜。島特有のヤギとヤギを闘わせるピージャーオーラサイ。農業の神様・土帝君(とていくん)はティーティンク。言葉の由来はともかく、これらの言葉を口ずさむだけで、その響きは沖縄のそして瀬底の雰囲気を伝えてくれる。
島内からは縄文時代の貝塚がいくつも見つかっている。また、大城御嶽(うふぐすくうたき)からは中世の陶器片も見つかっている。古代から現代に至るまで延々と続く人間の営みとともに、この島の美しさも変わらずに続いている。

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