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小豆島町の見どころ]
平和の群像…小豆島の名を全国的に有名にした「二十四の瞳」をモチーフに造られた群像。香川県丸亀市出身の彫塑家 矢野秀徳の作で、小豆島のシンボル。土庄港の入口にある。
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銚子渓・お猿の国…伝法川上流にある渓谷。お猿の国自然動物園には餌付けされた約500匹の野猿が群れ、雄大な渓谷美や小豆島最大の銚子ヶ滝(高さ21m、幅3m)の自然が楽しめる観光地。
肥土山農村歌舞伎…江戸時代から伝わる農村歌舞伎。かつては島内に30以上あった歌舞伎舞台は今では小豆島町の中山と土庄町の肥土山に残されるのみとなった。肥土山農村歌舞伎は毎年5月3日に離宮八幡神社の舞台で奉納された。(県無形民俗文化財)
大阪城残石記念公園…徳川幕府による大阪城再建(1620年代)の際に石垣に使用する石を切り出し、搬出した場所。現在は道の駅として整備されている。
尾崎放哉記念館(おざき ほうさい)…種田山頭火と並ぶ自由律俳句の俳人。明治18年(1885)、鳥取県邑美郡吉方町出身。晩年8ヶ月を小豆島で暮らし作品を残す。辞世「春の山のうしろから烟が出だした」。
土渕海峡(どふちかいきょう)…
全長約2.5km、最狭幅は9.93m、「世界一幅の狭い海峡」として1996年にギネスブックの認定を受けた。この海峡を挟んで西側の前島地区はかつて鹿島と呼ばれ、小豆島本島とは独立した存在だった。
大余島・エンジェルロード…大余島は面積0.16km2、標高44mの花崗岩の島。定住者が居ない無人島だが、島全体が神戸YMCAの私有地になっており、余島野外活動センターとして利用されている。大余島から北へ中余島、小余島と続き、1日2回干潮時に砂州が表われ小豆島と繋がる道ができる。いつしかこの砂の道の真ん中でカップルが手を繋ぐと結ばれるという噂が広がり、エンジェルロードと呼ばれる縁結びスポットとして多くの人が訪れる場所になった。