●秋勇留島(あきゆりとうorあきゆりしま)
★北方領土(ロシア名:アヌーチナ島)
●住所/(日本の行政区域では)北海道根室市
●面積/2.1k㎡
●周囲/12.0km
●標高/42m
●人口/無人島
●アクセス/元島民及び関係者の(四島交流、北方墓参、自由訪問)による渡航は可能。※日本政府はロシア発行のビザを取得しての渡航は行わないように要請している。
概要
★納沙布岬の東13.7km。一番高い所で標高42m。高い木も高い山もほとんど無く、島全体をクマザザが覆う平らな島。
★周囲の海は魚介類が豊富で、昭和20年8月当時は日本人88人が昆布漁やタラ漁などを行なって生活していた。
★島名はアイヌ語で「勇留島の弟」という意味のアキルル(アキロロ・アキリリ)に由来。
●勇留島(ゆりとうorゆりしま)
★北方領土(ロシア名:ユーリ島)
●住所/(日本の行政区域では)北海道根室市
●面積/9.9k㎡
●周囲/29.5km
●標高/44m
●人口/ロシア側の国境警備隊員が定住?
●アクセス/元島民及び関係者の(四島交流、北方墓参、自由訪問)による渡航は可能。※日本政府はロシア発行のビザを取得しての渡航は行わないように要請している。
概要
★湾が入り込んでいて良港を有していたため明治以降は遠洋・沖合漁業の拠点として栄え、海岸では昆布漁も盛んに行なわれていた。
★昭和20年8月当時、日本人501人が生活しており、海産物加工工場や小学校もあった。
★島名はアイヌ語で「鵜の島」という意味のウリリに由来。