大分県の島豊後諸島無垢島
無垢島
無垢島
無垢島(むくしま)豊後諸島(地無垢島・沖無垢島)
椿と釣の島
住所/大分県津久見市大字長目
[地無垢島]面積0.29km2周囲/2.7km標高/111m
[沖無垢島]面積0.48km2周囲/3.8km標高/142.7m
人口/35人(H27)・62人(H22)・70人(H17)・72人(H12)・84人(H7)国勢調査
アクセス/津久見港→無垢島港(30分)市政策企画課
概要
地無垢島は津久見港の北東約16㎞にある島。狭い瀬戸を挟んで北側に無人島の沖無垢島が続き、地無垢島と沖無垢島合わせて無垢島と呼ぶこともある。
地無垢島、沖無垢島ともに起伏が激しく急峻な地形で、地無垢島の北東部のわずかな平地と山腹傾斜地に集落がある。
古くは牟垢島、牟玖島などの表記も見られ、臼杵、佐伯、佐賀関漁民の入会漁場となっていたが、長い間どの藩にも属さない無人島だった。明治6年に臼杵県から個人に払い下げられ、同14年には4戸9人の定住があり、その後昭和35年の180人をピークに人口は減少に転じ、平成27年の国勢調査では35人となっている。
椿油
産業は沿岸での一本釣りやサザエ、ウニなど潜水漁業が中心で、新鮮な魚介類が自慢。椿アイランドと呼ばれるほど山の斜面には椿が多く、毎年1月中旬になると赤い花が咲き、山は赤く染まる。椿油は島の特産。

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