●久米島(くめじま)[
沖縄諸島]
★謎多き歴史の島
●住所/沖縄県島尻郡久米島町
●面積/59.11km2
●周囲/53.3km
●標高/309.9m
●人口/7,155人(R2)・7,733人(H27)・8,489(H22)・9,137人(H17)・9,332人(H12)・9,793人(H7)国勢調査
●アクセス/【飛行機:
久米島空港】沖縄・
那覇空港→久米島空港(30分)/羽田空港→久米島空港(2時間30分)
【フェリー】
久米商船沖縄・
那覇泊港→兼城(かねぐすく)港(4時間)
概要
★久米島は那覇市の西方約80kmに位置し、沖縄の離島の中では西表島、石垣島、宮古島に次いで4番目に大きい。
★川や池が多く、自然豊かな森にも恵まれ、全体が県立自然公園に指定されている。古くは琉球の中で最も美しい島として、「球美(クミ)の島」と呼ばれていたり、水が豊富で稲作が盛んだったことから「米の島」と呼ばれていた。
★白い砂浜が2kmも続く
イーフビーチ、その東に点在する
奥武島、オーハ島。そしてその先にはエメラルドグリーンの海に浮かぶ白い砂浜・ハテノ浜。夏季シーズンには羽田からの直行便ジェットで久米島を訪れ、この浜を目指す。
★ミーフガー…島の北部にある奇岩。侵食によって真ん中に大きな穴が空いている様子から、子宝に恵まれない女性が拝むと御利益があると言われている。高さ20mほどの大岩なので下から見上げるとちょっと怖い。
★おばけ坂…上り坂のような下り坂のような不思議な坂。空き缶を転がしてみるとゴロゴロと坂道を上に向かって登り始める、なんとも不思議な道。具志川地区、一周道路を脇道に入ったところにある。
★宇根の大ソテツ…東部宇根地区の喜久村家にある樹齢250年とも言われているもので、高さ4m余と6m余の2株の大ソテツが幹を伸ばしている。県指定天然記念物。
★島の中央部の湿地は「
にほんの里100選」。