大島(おおしま)、長島(ながしま)、原島(はるしま)

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※壱岐島

大島(おおしま)
住所/長崎県壱岐市郷ノ浦町大島
サンゴが見える
面積/1.16km2周囲/8.0km
人口/約200人
アクセス/壱岐島・郷ノ浦港→渡良浦(わたらうら)→原島→長島→大島港(50分)
壱岐島の南西、郷ノ浦町に浮かぶ大島、長島、原島は“渡良三島”と呼ばれています。その中で一番大きいのが大島。
北側の児島の辺りではミドリイシサンゴの群落が見られるようでダイビングスポットになっています。
大島海水浴場砂浜がきれいです。夏には子供たちが泳いでることでしょう。
大島神社の石造りの塔には享保年間(1716~1736年)の碑文が残されているそうです。何と書いてあるのか分かりませんが、享保の時代と言えば将軍徳川吉宗が改革を行なっていた時代。当時から漁業が盛んに行なわれていたのでしょう。
長島との間にある珊瑚大橋(294m)は平成11年3月に完成しました。

長島(ながしま)
住所/長崎県壱岐市郷ノ浦町長島
島全体が釣ポイントです。マキ餌禁止。
面積/0.51km2周囲/4.5km
人口/約170人
アクセス/壱岐島・郷ノ浦港→渡良浦(わたらうら)→原島→赤の浦港(40分)
島の周りは好漁場で漁業が中心の島ですが、和牛の飼育も行なわれいるようです。
江戸時代には平戸藩の流刑地になっていました。

原島(はるしま)
住所/長崎県壱岐市郷ノ浦町原島
原島スイセン
面積/0.53km2周囲/4.3km
人口/約140人
アクセス/壱岐島・郷ノ浦港→渡良浦(わたらうら)→原島(27分)
漁業が中心の島で、南側の一里崎辺りは釣のポイントですね。
江戸時代は長島とともに平戸藩の流刑地でした。
自生するスイセンは原島スイセンと呼ばれ人気だそうです。昔は「春島」という表記もあったようで、春が近づくとスイセンの花が咲いたのでしょうか?

嫦娥島(じょうがしま)
住所/長崎県壱岐市郷ノ浦町
面積/?km2周囲/?km
人口/無人島
アクセス/橋というか壱岐島と陸続きのような感じもします。
竜宮伝説がある島のようです。郷ノ浦町の華光寺という寺にある古文書に、渡良半島の嫦娥島(じょうがじま)を竜宮城と記してあるそうです。

壱岐観光協会

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08/01/22