●島後（どうご）［隠岐諸島］
★配流の地
●住所／島根県隠岐郡隠岐の島町●面積／241.58km2●周囲／211.0km●標高／608m
●人口／14,433人（R2）・14,608人（H27）・15,521人（H22）・16,904人（H17)・18,045人（H12)・18,367人（H7)国勢調査
●アクセス／［隠岐汽船］【高速船】加賀港～西郷港（１時間10分）／七類港→西郷港 （1時間10分）【フェリー】境港→西郷港（4時間）／七類港→西郷港（2時間20分）【飛行機JAL】出雲空港～隠岐空港（30分） ／伊丹空港～隠岐空港（１時間）
★島後は隠岐諸島を構成する島のひとつ。島根県で一番大きく、面積は鹿児島県の徳之島より少し小さい。海岸線は荒く奇岩が多く、浄土ケ浦海岸、白島海岸、ローソク岩等々、名勝も多い。
★2004年10月1日、西郷町（さいごうちょう）、布施村（ふせむら）、五箇村（ごかむら）、都万村（つまむら）が合併して“隠岐の島町（おきのしまちょう）”が発足。
★隠岐島といえばかつての流刑の地として知られ、多くの人が配流された。小野篁（たかむら）、後鳥羽上皇、後醍醐天皇が有名。島後には後醍醐天皇ゆかりの隠岐国分寺がある。
★西郷港の近くにある玉若酢命（たまわかすみこと）神社の本殿は隠岐造りと呼ばれる独特のもので有形文化財に指定され、境内には樹齢2,000年と言われる天然記念物の八百杉（やおすぎ）がある。
★『隠岐・島後の舟小屋(pdf)』『隠岐の牛突き(pdf)』で「島の宝100景」。