●大島(おおしま)
★ダルマ夕日
●住所/高知県宿毛市大島
●面積/1.01km2
●周囲/4.2km
●標高/91.3m
●人口/429人(R2)・488人(H27)・575人(H22)・?人(H17)・779人(H12)・819人(H7)国勢調査
●アクセス/【車】宿毛駅(くろしお宿毛線)→大島(約8分)/【
高知西南交通】宿毛駅~片島岸壁
概要
★宿毛市内を流れる松田川の河口入口付近、宿毛湾内にある島。
★16世紀後半に田畑が開かれ始めたが、元和元年(1615)に浜田久兵衛が本格的な開発に着手し、同3年に14軒が移り住み、翌年大島浦として認められた。本土と陸続きになった片島と長さ50mの大島橋で結ばれている。県立自然公園に指定されており、咸陽島などのみどころがある。島内には桜の植樹がすすんでおり、現在1万本の桜を植樹している。島の周辺には魚類の養殖場が点在している。
★特産はハマチ、真珠。島内には喫茶店や雑貨店などがある。
見どころ
咸陽島(かんようじま)…干潮時には歩いて渡れる。
咸陽島公園…咸陽島を望む公園。キャンプもできる。海水浴場にはシャワー室、トイレがある。
ダルマ夕日…冬期、冷え込んだ晴れた日に海上の水蒸気との関係で夕日がダルマ状になることがあり、国民宿舎などから見ることができる。見ごろは11月中旬~2月。
(説明はSHIMADAS2004年版より抜粋)