●陸ノ黒島(おかのくろしま)・沖ノ黒島(おきのくろしま)
★磯釣りのポイント
●住所/和歌山県西牟婁郡すさみ町見老津
●面積/0.01km2
●標高/41.1m(沖ノ黒島)
●人口/無人島
●アクセス/紀勢本線
見老津駅から国道42号を西へ約2km、恋人岬から見える
概要
★陸ノ黒島は見老津(みろづ)の南0.1km、沖ノ黒島は同南0.5kmにある無人島。
★熊野枯木灘海岸県立自然公園に含まれる。ともにいくつかの岩礁の総称で、その景観から「すさみ8景」のひとつとなっている。沖合から押し寄せる潮流が陸ノ黒島で二分され、島を回り込んで再びぶつかり合うさまな「夫婦観潮」「合掌波」と呼ばれ、枯木灘海岸のみどころの一つである。沖ノ黒島には洞窟のダイビングポイントがあり、ダイバーの注目を集めている。
※SHIMADASより引用
[ソビエト]
★沖ノ黒島の南端部分の岩礁。高さ約3m、周囲約80m。釣り人の間ではよく知られている。
★もともと地元で呼ばれていた名称で、「沖にそびえる釣り場」といった意味でソビエトと呼ばれているという説があり国名とは関係はない。日本の領海の基点となる島のひとつとして2014年8月に国は正式名称として公表した。