●奥尻島（おくしりとう）
★地震・大津波を乗り越えて
●住所／北海道奥尻郡奥尻町
●面積／142.98km2●周囲／68.0km●標高／584m
●人口／2,410人（R2）・2,690人（H27）・3,033人（H22)・3,643人（H17)・3,921人（H12)・4,301人（H7)国勢調査
●アクセス／［日本航空］
【飛行機】函館空港→奥尻空港（約30分）
【フェリー】江差港→奥尻港（２時間10分）／せたな港→奥尻港（1時間40分）
★北海道南西部にある島。せたな港と江差港からフェリー。函館から飛行機で行くことができる。
★島のほぼ中央に聳える標高584mの神威山（かむいやま）を中心に比較的なだらかな斜面が続き、四方に集落や港が点在している。東部の奥尻港周辺と南部の空港の近くに人家が集中。
★“おくしり”とはアイヌ語の「イクシュンシリ（沖の島）」や「ヲコシリ（向こうの島）」というのが語源だといわれている。江戸時代中期の学者、新井白石が著した「蝦夷志」に“オクシリ”という名が見られるという。
★平成5年（1993年）7月12日22時17分、北海道南西沖地震が発生。震源地は奥尻島北西沖、M7.8、推定震度6（烈震）。死者201（172）名、行方不明者29（26）名、負傷者323（143）名。（）内は奥尻島内の被害
★周囲67km、北海道道39号奥尻島線が島を1周している。島内移動はマイカー、レンタカー、ハイヤー、路線バス、定期観光バス（7～8月）などいろいろ手段がある。
宮津弁天宮 - 賽の河原 - なべつる岩 - うにまる公園 - みかげ石海岸 - 奥尻島津波館 - 徳洋記念碑緑地公園 - 時空翔 - 無縁島 - ホヤ石の滝 - ホヤ石 - モッ立岩 - 北追岬など。

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