●大入島（おおにゅうじま）［豊後諸島］
★スポーツとレストラン
●住所／大分県佐伯（さいき）市
●面積／5.66km2●周囲／23.2km●標高／193.6m●人口／542人（R2）・717人（H27）・853人（H22）・1,016人（H17)・1,197人(H12)・1,509人（H7)国勢調査
●アクセス／【船】フェリー「大入島観光フェリー」
佐伯港→石間港（7分）
佐伯港→守後港→久保浦港→堀切→片神港（15分）
佐伯港→高松港→日向泊港→塩内港（50分）→佐伯港（30分）
★佐伯市街の目の前、佐伯湾内にある。フェリーで500mほどの距離。中央がくびれているのが特徴。
★漁業は沿岸漁業や養殖、農業は柑橘類の栽培が盛ん。イリコ、ちりめん、ポンカンが特産。
★日向泊港にある「神の井」は神武天皇ゆかりの井戸。海辺にもかかわらず真水が湧き出ている。「豊の国名水15選」選定。
★東島古墳石棺…6世紀ごろの箱式棺。
★大正天皇駐蹕（ちゅうひつ）記念碑。明治44年、豊後水道海軍大演習の後、この地に立ち寄られことを記念して建てられた。「駐蹕」とは「天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。また、一時その土地に滞在すること。駐輦(ちゅうれん)。」
★「大入島PARK交楽園」。広場やスポーツ施設がある。
★「マリンハウス海人夏館」。宿泊施設。
★「大入島食彩館」。売店、レストラン。

●彦島（ひこしま）
●面積／0.05km2●周囲／2.5km●標高／60.0m
●人口／無人島
★昭和45年に無人島になる。その後、活用が模索されたが、どれも実現しなかった。地元では使い物にならない例えとして、「崩（食）えることは崩（食）えるが何もできん。彦島のようじゃ」と例えるという。

●片白島（かたじろじま）
●面積／0.03km2●周囲／1.3km●標高／45.0m
●人口／無人島
★別名ネズミ島。島にネズミが増えすぎて対策として猫を放したら猫の島になったとか？