沖縄県の島八重山諸島黒島
黒島
黒島地図
黒島(くろしま)八重山諸島
ハート愛らんど
住所/沖縄県八重山郡竹富町字黒島
面積/10.02km2周囲/12.6km標高/17.5m人口/193人(R2)・256人(H27)・194人(H22)・225人(H20・12推計)・199人(H12)・193人(H7)
アクセス/ [八重山観光フェリー] [安栄観光]
石垣島・離島桟橋→黒島港(30分)
概要
黒島灯台
石垣島の南西約17km、西表島の南東約11kmに位置する島。ちょっと歪(いびつ)だがハートの形をしているので「ハート愛らんど」。南端の灯台を訪れると恋が成就するという噂。
石垣島から高速船で30分。エメラルドグリーンの海の上を船で揺られるだけで言葉にできない程の感動が・・。サンゴ礁の海は白い砂に光が反射して、蛍光塗料のように怪しく光る。リーフに囲まれた海、八重山の海の中でもその美しさは格別。
黒島牛の像
東京の家をお昼に出発、羽田から石垣行きの飛行機に乗れば夕方には石垣島に到着。それから黒島行きの船に間に合えば、夕暮れ時に黒島港へ到着。所要時間約6時間。上陸して辺りを見回すと大きな黒牛が出迎えてくれる。ちょっと格好が変なので、すぐに作り物だと分かるが、これがこの島のシンボル、黒毛和牛。
石垣牛というブランドが有名になったのは、2000年に開催された沖縄サミット以降のことで、晩餐会のメインディッシュに載ったのが石垣牛のステーキだった。極上の霜降り肉を各国の首脳が堪能したことは言うまでもない。その石垣牛の大きな生産地として挙げられるのが黒島。島の大部分が牛の放牧地になっており、人に出会うというより牛との出会いが多い「ハート愛らんど」。
沖縄県道213号
平坦な島。離島の長閑な雰囲気を味わうには自転車がお勧め。港や民宿で自転車を借りて、黒島港から伸びる県道213号線をママチャリでサイクリングなんていうのも楽しそうだ。紫外線対策は忘れずに・・・。ちなみに沖縄県道213号黒島港線は、黒島港から島の中心部、東筋(あがりすじ)までの2.44kmの道路で「日本の道100選」に選ばれている。
仲本海岸
一番人気は仲本海岸。潮が引いた後の潮溜まりは絶好のシュノーケリングポイントになる。波がない天然のプールは初心者にもお勧め。そして東側はエダ珊瑚の大群落が見られるキャングチ海中公園が広がっている。
石垣島と黒島の間には一日に何本も定期船が行き来しているので、日帰りで訪れる人も多い。民宿に宿泊してのんびり過ごすのも楽しそう。キャンプは禁止されているようなので確認が必要。

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