宮崎県の島島野浦島
島野浦島
島野浦島図
島野浦島(しまのうらしま)
オオスリバチサンゴ
住所/宮崎県延岡市島浦町
面積/2.84km2周囲/15.5km標高/185.4m
人口/710人(R2)・837人(H27)・1,018人(H22)・1,163人(H17)・1,317人(H12)・1,448人(H7)国勢調査
アクセス/日豊汽船[時刻表
高速船:浦城港→島浦港中央(10分)
フェリー:浦城港→島浦港宇治港(20分)
概要
島野浦島は宮崎県の北部、延岡市に属する。浦城港から北東へ約5km。日豊海岸国定公園に含まれる。
中央に遠見場(とんば)山が聳え、急傾斜が海まで続く。海岸線は複雑なリアス式で岩場が多く、磯釣りのポイントも多い。
平地が少ないことから農業は振るわず、水産業と水産加工業が盛ん。また、美しい景観やサンゴなどの海洋資源を活かして観光にも力が注がれている。
見どころ
島野浦神社秋季大祭
島野浦神社秋季大祭…毎年11月に島野浦神社で催される秋季大祭。「よどん晩」(前夜祭)では60万燭光と呼ばれる漁船海上パレードや夜神楽、本祭では海上パレードの後、勇壮なケンカ神輿が行われ、島外からも多くの見物客が訪れる。『活気あふれる瞬間! 島野浦神社秋季大祭(pdf)』「島の宝100景
オオスリバチサンゴ
オオスリバチサンゴの群生…周囲の海は温暖でサンゴの群生を見ることができる。特に島野浦島周辺のオオスリバチサンゴはバラの花びらのような形に成長しており、全国的にも珍しいものとして注目されている。
言い伝え
秘宝伝説…江戸時代末期、島野浦島沖に大きな木箱が漂着。拾い上げた漁師が中を見てみると、白骨死体と宝石がちりばめられた王冠が出てきた。最初はお宝を持ち出そうとも思ったが、祟りを恐れて沖の小島に葬ることにしたという。当時、メキシコでは内乱が続いており、亡くなった女王を海に流したのではないかと噂されるようになった。
これには基となる資料が存在。延岡藩・内藤家文書には弘化3(1846)年7月24日朝6時頃、島野浦の漁師たちが島の約4里沖で木箱を発見。中を確認し、日井之小島に埋めたことなど詳細が記されている。
[木箱の詳細]…箱は長さ約2m、高さ、幅44cm、板の厚み約5cm。内蔵物は頭がい骨1つといろいろな骨、長い三つ編みの毛髪、七島ござの切れ端、靴1足、足袋のようなもの、切れ切れになった布団綿のような綿、木綿の青染めきれ、衣装の胸に真ちゅうのボタン2個など。
古文書の記述から、白骨が入った木箱や小島に埋めたことなどは史実と思われるが、お宝の話はあとから尾ひれが付いて伝説になったものと思われる。

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