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年代 | 出来事 |
4000万年前 | 噴火により火山が隆起する。 |
1500万年前 | 火山島の沈下が起こり、海面付近に珊瑚が堆積してくる。 |
1543年 | スペイン船に環礁の存在が確認され、パレセ・ヴェラなどと呼ばれる。パレセ・ヴェラとは「帆を巻き収めよ」という意味のようです。 |
1639年 | オランダ船が発見、エンヘルス・ド・ローフテ(エンヘルの浅瀬)と命名。 |
1789年 | イギリスのウィリアム・ダグラスが発見、ダグラス・リーフ(Douglas Reef)と名付ける。 |
1922年 | 日本船「満州」が島を訪れ測量を行う。 |
1931年 | 日本領として「沖ノ鳥島」と命名され、小笠原支庁の所管になる。 |
1939年~ 1941年 |
環礁の調査が始められ、灯台、気象観測所の建設工事が始められる。しかし、戦争により中断。直径40mの観測所基盤だけが残る。 |
1952年 | サンフランシスコ平和条約が発効され、小笠原諸島と共にアメリカ合衆国の施政下となる。 |
1968年 | 6月28日に小笠原諸島と共に日本に返還される |
1977年 | 日本における領海法の改正と漁業水域の暫定措置法が施行され、領海12海里と漁業水域200海里が設定される。 |
1988年~ 1989年 |
北小島と東小島の護岸工事が行われる。 |
1993年 | 海洋科学技術センターの通信衛星を通じて気象観測が始められる。 |
1999年 | 海岸法改正により「国土保全上極めて重要な海岸」として国の直轄管理となる。 |
2005年 | 国土地理院が電子基準点「沖ノ鳥島」を設置。 |
2007年 | 海上保安庁が「沖ノ鳥島灯台」を設置。 |
17/11/23---Copyright(C) 日本の島へ行こう All rights reserved.