東京都小笠原諸島火山列島南硫黄島
南硫黄島
南硫黄島図
南硫黄島(みなみいおうとう)小笠原諸島>[火山列島]
[洋名:サウス・アイランド]
無人島のイメージそのもの
住所/東京都小笠原村南硫黄島
面積/3.54km2周囲/約7.5km標高/916m人口/無人島アクセス/定期船なし
概要
東京の南1,300km、父島の南南西330km、硫黄島からは南へ約60km。火山噴火でできた島。
円錐形の島の頂上付近にはいつも雲がかかり、威圧感がある。標高916m、小笠原諸島の中では一番標高が高い。
ちなみに、八丈島八丈富士854m、三宅島雄山814m、北硫黄島榊ヶ峰792m、大島三原山764m、母島乳房山463m、父島318m。
条件が厳しく定住は難しそうだが、明治19年に函館を出た帆船(松尾丸)が遭難し、南硫黄島に漂着。3年半後に救出された記録がある。
ほとんど人を寄せ付けないこの島には特有の生き物が生息。
「オガサワラオオコウモリ」、「ミナミトリシマヤモリ」、「オガサワラトカゲ」、シダ類の「ナガバノコウラボシ」等々。
2007年6月18日、小笠原村からの島名変更要望があり、国土地理院が「いおうじま」から「いおうとう」に島名変更。その際「みなみいおうじま」も「みなみいおうとう」に変更。

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