北海道の島北方領土択捉島
択捉島地図
択捉島(えとろふとう)
北方領土(ロシア名:Итуруп イトゥルップ)
住所/(日本の行政区域では根室支庁)
北海道択捉郡留別(るべつ)村・紗那(しゃな)郡紗那村・蘂取(しべとろ)郡蘂取村
面積3,166.6k㎡周囲658.5km
人口/6,480人(2020年)・5,934人(2016年1月)・6,739人(2006年)ロシア統計
[昭和20年8月当時日本人3,608人]
アクセス/元島民及び関係者の(四島交流、北方墓参、自由訪問)による渡航/
※ロシア発行のビザを取得して渡航:
【飛行機・サハリン航空(販売代理店:株式会社ノマドUTSエアサービス株式会社】(ロシアのビザを取得して行く)
函館空港or新千歳空港→南サハリン(樺太)のユジノサハリンスク(豊原)空港→択捉島留別村のブレヴェスニク空港
【船・サハリンクリル海運】サハリン・コルサコフ(大泊)港→択捉島
(北方領土をロシアの領土と認めることになるので、日本政府はこの方法での渡航に自粛要請をしている。)
概要
国後島の先端“安渡移矢岬(あといやみさき)”から国後水道を隔てて北東へ約20km。北方四島最大の島。面積は国後島の約2.1倍、北方領土を日本領に含めた場合では日本最大の島ということになる。
細長い地形(全長203km)。1,000mを超える山々が連なる。最高峰は標高1,629mの西単冠山(にしひとかっぷやま)。別名「択捉富士」と呼ばれる阿登佐岳(あとさぬぶり)は1,209m。年萌(としもえ)湖、得茂別(うるもんべつ)湖、点在する多くの湿原、湧き出る温泉、多くの自然を有する島。
親潮が運ぶサケ、マスなどの豊富な水産資源や金・銀・硫黄鉱などの鉱物資源も豊富。
西側にはナヨカ湾、留別湾、内保(ないぼ)湾があり、戦前には集落が存在していました。中央部東側の単冠(ひとかっぷ)湾は冬でも流氷が接岸しない大型不凍湾として知られ、真珠湾攻撃の際に大日本帝国海軍機動部隊が最後に集結発進した場所として知られている。
島名はアイヌ語でエトゥ・オロ・プ(「岬のある所」の意味)に由来。

関連リンク

根室市標津町羅臼町

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