<DHC-6 ツイン・オッター>


DHC-6は1950年代にカナダのボンバルディア社が開発した旅客機。全長15.8m、全幅19.8m、航続距離約1,300km、定員19名。単発機のDHC-3の愛称がオッター(かわうそ)だったことから双発機のDHC-6はツイン・オッターと呼ばれています。DHCは最初に開発したデハビランド・カナダ社(de Havilland Canada)の略で、1992年にボンバルディア社に買収され、その時DASH6という名称に変わっています。日本では2000年頃から機種変更によりその数を減らし、2003年3月31日にエアー北海道が所有していた最後の1機が退役したことで、以後日本では姿は見られなくなりました。

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