愛媛県の島新居大島
新居大島
新居大島
新居大島(にいおおしま)
元禄の金島
住所/愛媛県新居浜市
面積/2.13km2周囲/9.1km標高/146.6m
人口/190人(H27)・257人(H22)・316人(H17)・388人(H12)・454人(H7)国勢調査
アクセス/[新居浜市営渡海船時刻表
[渡海船フェリー]新居浜・黒島港→大島港(15分)
概要
新居浜市の東海上に浮かぶ大島は通称「新居大島」と呼ばれ、古くから燧灘(ひうちなだ)の要衝として知られた島。平安から鎌倉時代は皇室領、中世は村上水軍の根拠地、近世になると廻船業で栄え、元禄年間(1688~1704)には西条藩随一の港町に発展、「金島」と呼ばれるほどの繁栄を見せた。
現在は小規模な漁業と山の斜面でのミカン栽培が営まれる静かな島で、年々進む過疎化が心配されている。
秋祭り「夜宮」
秋祭り「夜宮」(pdf)』「島の宝100景」。毎年10月第2土・日曜日に催される秋祭り。土曜の夜は雪洞(ぼんぼり)と提灯を灯した“だんじり”が町中を練り歩く。
見どころ
大元神社(おおもとじんじゃ)…創建は6世紀、現在の建物は鎌倉時代に建てられたものと伝わる。市指定文化財。
八幡神社…創建は貞観元年(859)。現在の本殿は元禄5年(1692)に建立。
吉祥寺…真言宗。安永9年(1780)創立。本尊比沙門天弘法大師像、薬師堂、本尊薬師如来がある。
願行寺(がんぎょうじ)…浄土宗。天正元年(1573)創立。本尊阿弥陀如来(阿弥陀三尊)。「幽霊の片袖(幽霊になった母親の意思を継いで尼になった娘が不幸な子供を救うという話)」伝説が残されている。
本丸跡・船かくし…大島は南北朝時代に勢力を誇った村上水軍の統領・村上義弘が生まれた島と言われており、本丸跡(水軍の本拠地・大島城があったと伝わる場所)や船かくし(水軍船のつなぎ場)等はその遺構とされている。
バクチの木の群生…大島では赤木と呼ばれている“バクチノキ”の群生がみられる。“バクチノキ”はバラ科の常緑高木で、成長すると幹の皮が一枚一枚剥がれて、その跡が赤くなるので、博打に負けて身包みをはがされる様子に似ているのでそのような名がついた。市指定天然記念物。
神田山(じんでやま)…標高147m、大島で一番高い山。河野通有が文永・弘安の役に大勝し、鎧や冑(かぶと)、太刀などを神田山神社に献上したと伝わる。
明火(あけび)…奈良時代から灯台のように火が焚かれていた場所。

関連リンク

新居浜市新居浜市観光協会

●日本の島へ行こう愛媛県新居大島

18/12/09---Copyright(C)日本の島へ行こう All rights reserved.